子宮内膜症、卵巣嚢腫になった挙句に糖尿病発覚した４０代の闘病記④

はじめに

はじめに

陽だまりのマミーん家。です。
1年前に発覚した子宮内膜症、卵巣嚢腫、術前検査前に糖尿病発覚した４０代の闘病記を備忘録としてしたためておきたいと思う。どのような流れで発覚し、どういう治療をしていったか、闘病の日々を赤裸々に綴りたいと思います。

はじめから見るにはこちらから( ´艸｀)
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前回の記事はここから見てね( ´艸｀)
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県立総合病院、再び。

個人病院で受け取った紹介状と予約票を握りしめ、小1時間車を走らせ、再び、県立総合病院、参上(´_ゝ｀)
少し病院までは遠めだが、旦那とデートと言うか、ドライブ気分で( *´艸｀)
診てもらったのは女医さん。『今後の手術プランとしてはいま手術の予約が立て込んでいるので、最短で４月上旬に手術を行う予定です。そのための術前検査を２月末に行います。ちなみに手術内容としては子宮全摘手術および右卵巣摘出手術を予定しております。』とのことだった。
手術まではジエノゲストを服用することになる。ホルモン療法の一つとして、ジエノゲスト服用は避けられないし、生理が始まって、また恐怖の痛みに苦しむよりずっと良い。
ジエノゲストの効果は素晴らしく、生理時や生理以外の痛みすらも感じられないので、快適な日常を過ごせると確信する。いまの医学は進歩しているのだな。

【治療薬】ジエノゲスト

【手術内容】子宮全摘手術および右卵巣摘出手術

いよいよ、術前検査を受ける。

まず、血液検査から、心電図、胸部X線検査、腹部エコー、尿検査という流れで検査を受ける。
あちこち広い病棟を移動するのだから、結構な運動になった( ´艸｀)というより、日頃から運動せな・・・💦
術前検査の結果は３月上旬。緊張するなぁ、ふぅ。

【術前検査内容】血液検査、心電図、胸部X線検査、腹部エコー、尿検査

術前検査結果に落胆・・・( ﾟДﾟ)

そして！いよいよ、術前検査の結果を聞く日がやってきた。
受付後、診察の流れが記入されている紙を受け取るのだが、んっ？！採血・・・と書かれてるんではないですか。
あれ？術前検査でも採血やったけど・・・また追加項目で採血なのかなぁ・・・？と不思議に思いつつも、採血する。
呼ばれるまでいつも長いのだけど、今日は馬鹿に長すぎるなぁ、最悪の結果でも出たんかいな？と急に不安になった。
待ちに待ってようやく、やっとのことで呼ばれる。
案の定、最悪の結果を言い渡される。
医師『えっと・・・血液検査の結果、ここ随時血糖値、ＨｂA１ｃがあるのですが、非常に高い数値がでてます。糖尿病です。』※ちなみに随時血糖血２５６、ＨｂA１ｃ１２．８でかなり危険な数値でした( ﾟДﾟ)
私『・・・・えっ？』・・・と、糖尿病・・・・( ﾟДﾟ)
医師『血糖値の数値が高いと手術ができないんです。感染のリスクが高くなるので、まずは血糖値を下げるための治療をしてからの手術となります。目標として７月手術としましょう。』とのことだった。その他の所見は良好だったけど、糖尿病に引っかかり、手術する日が延びてしまった・・・まさかの糖尿病発覚の上に手術の延期にひどく落胆する。そりゃ、自分が悪いさ・・・甘いもの毎日食べたりするから・・・太るし・・・と猛反省。
もう一つ、落胆することがあり、緑内障を罹患しているので、医師曰く、『緑内障とのことなので、もしかしたら、腹腔鏡下手術は無理かもしれない。開腹手術になるかもしれないことをご承知おきください』と。・・・実は数年前、上の子を帝王切開で出産しているので、また開腹手術になるのかぁ・・・とまたまた、ひどく落胆する💦ﾄﾎﾎﾎ
その日のうちに糖尿病内科を受診することになる。

【診断名】糖尿病

【今後の方針】血糖値をコントロールし、７月を目標に手術延期

手術に向けて糖尿病治療　開始！

糖尿病内科の受付にカルテを渡して、待たずにして、すぐ呼ばれる。
また女医さんで優しそうな先生だった。丁寧に筆談までしてくださり、安堵する。
『こんにちわ。血液検査で血糖値が高いということで、今後の治療についてお話しますね。』としっかりと目を合わせてお話してくれた。
まず、血糖値を下げるため、エクア錠５０ｍｇというお薬でコントロールしていくことになった。１カ月後の再診でどれくらい下がったか確認するために
４０日分のエクア錠50mgを処方して頂いた。
そして、もし薬でも下がらなかった場合、入院して治療することになることも説明してくれた。一刻も早く摘出手術して、スッキリするためには仕方がない事だよねと。医師も言っていた。
よし、気持ちを切り替えて、血糖値を下げたる！そういった気持ちで帰路に着くのだった(´_ゝ｀)