陽だまりのマミーん家。

日常の出来事や過去にあった出来事、思い出など引き出して、思いのままに書き綴るブログです✨

子宮内膜症、卵巣嚢腫になった挙句に糖尿病発覚した40代の闘病記③

はじめに

陽だまりのマミーん家。です。
1年前に発覚した子宮内膜症卵巣嚢腫、術前検査前に糖尿病発覚した40代の闘病記を備忘録としてしたためておきたいと思う。どのような流れで発覚し、どういう治療をしていったか、闘病の日々を赤裸々に綴りたいと思います。

はじめから見るにはこちらから( ´艸`)
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sakura13-25.hatenablog.com

前回の記事はここから見てね( ´艸`)
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sakura13-25.hatenablog.com


んっ・・・膀胱炎なのか?なんか痛いぞ?

個人病院に受診してから数日後、それは病状が刻々と始まっていた・・・。
なんだか、トイレが近いのに気づく。さっき行ったばっかりなのに、残尿感があり、トイレに駆け込む。
膀胱炎かな・・・?水分沢山とって菌を出さねばと思い、沢山の水やお茶を飲む。何日かは数回トイレに駆け込む日が続き、治る様子も感じられず、むしろ症状が悪化していく。日がたつにつれて、尿を出すときに針を千本さされるような痛みがとても苦痛で、さらに左側のお股が腫れているのに気づく・・・あまりの痛みで歩行困難にも。これはかなりまずいのでは?とようやく危機感を感じた。危機感を感じた翌日の朝、高熱とお腹全体の痛みに苦しまされる。

これはやばいΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)受診せねぱ!

旦那に説明し、日曜だから個人病院もお休みでやってないし、市立病院に電話して診てもらえることに。
前に診てもらった医師が異動でいないので別の医師に診てもらった。まず、膀胱炎の検査をするため、尿検査をする。内診もしてもらい、所見を聞く。
医師『うーん、膀胱に微量ながら菌が見られるけど、薬を出すほどの症状じゃないね、沢山水分をのんで。』私『水分沢山飲んでるんですけど、改善されないので、来たんです。それと左側が腫れて、痛いんですけど。』医師『内診ではどこも異常は診られなかったよ、出す薬もないです。』私『本当に痛いんです。よく診ていただけませんか?』医師『そんなこと言われても、診た限りでは・・・』とこんな感じで塩対応をされ・・・泣く泣く帰宅。
翌日月曜に個人病院にこれまでの経緯を説明し受診。
尿検査および内診してもらい、結果を聞く否や、開口一番に『これはひどいね・・・ヘルペスにかかってるよ・・・。めちゃ痛かったはずだよ、とりあえず、抗菌剤のんで、塗り薬だすよ。膀胱炎にも効くから、飲み切ってね。』と。うわぁ・・・ちゃんと診てくれた・・・泣きそう・・・(´;ω;`)ウッ…気持ちわかってくれると安心感ありますよね。そんな感じで安堵感を覚えながら、帰宅するのだった。あの市立病院の医師の所見と態度はなんだったのでしょうか・・・。もやもや感が拭えません・・・(;'∀')機嫌でも悪かったのだろうか??

【診断名】膀胱炎、ヘルペス
【治療薬】バラシクロビル錠(バルトレックス®500mg)
【治療期間】10日間

追記:ヘルペスは何もなくてもなる人もいるそうで、私はその例でした・・・。初めてヘルペスに感染すると再発よりも歩行困難や排尿困難に陥るなど耐え難い痛みが特徴らしいです。怖い・・・💦
本当に痛かったぁ・・・💦

治ったと思いきや・・・(´_ゝ`)

すっかりスッキリと治ったので、平穏な日々を過ごしていき、もう5月に入っていった。
そんな時、久々に多めの生理が始まった。ああ、憂鬱・・・また痛くならないか、不安でいっぱいだった。
そして晩御飯を作っている途中、肛門から激しい痛みが襲ってきた。あっ、これはまずい、あの時の痛みと同じやつだ・・・。
そしてキッチンでうずまる。長女が大丈夫?! と心配し、ソファに移動させてくれた。
しばらく悶絶しながら痛がる。長女が旦那に連絡を取ってくれる。『パパ、またママが痛くなっちゃって。やばいかも。』
とにかく肛門あたりが一番痛くて、あまりの痛さに吐き気もひどい。横になり、1時間すると、少しは落ち着いてきたけど、腹痛は相変わらずだった。帰宅してきた旦那にも明日病院行こうと促された。

再び、卵巣腫れる。

翌日、個人病院を受診する。
いつもの通り、内診を受ける。モニターを見て、医師に『こりゃ、卵巣、4.5cmに腫れてるね・・・』と言われる。
診察室で今後の治療について説明を受ける。『子宮内膜症性嚢胞で卵巣腫れてます。今後の治療について、ジエノゲストというお薬を飲んでいただきます。その前に6か月間、リュープロレリン注射をお腹に打ちます。1か月に6回打った後、ジエノゲストを飲み始める治療方針で行きましょう。』とのことだった。注射での治療は6月スタートで12月に打ち終わるプランだった。
そこから、毎月1回、リュープロレリン注射を打ちに受診。その期間中はもちろん、生理をとめているので、多少の痛みはあるものの、悶絶するほどでもなく順調だった。
・・・だった・・・?んっ?またあるかいな・・・('◇')ゞ
翌年1月(令和3年)になり、内診で卵巣がどうなっているか確認してもらった。内診の様子が映されるモニターが真上にあるのだが、・・・んっ?! なにやら、白っぽいのがでかく見えてますが?!ナニコレ・・・??医師も慌てて、こう言った。『卵巣ね、8cm大に腫れてます、手術を要します。すぐ県立総合病院を紹介するので、行ってください!』と。
卵巣に血液がみえているので、『チョコレート嚢腫』だそうで。通常はリュープロレリン注射で卵巣も小さくなるのだそうだけど、まさかの卵巣膨大で医師もかなりビックリしていた。翌日、紹介状と予約票を取りに行き、2月に県立総合病院へ再び参上し、お世話になるのでした・・・(´_ゝ`)

【診断名】子宮内膜症性嚢胞(チョコレート嚢腫)
【治療薬】リュープロレリン注射、ジエノゲスト☞8cm大に腫れていることが発覚、県立総合病院へ紹介される。

次回は再び、県立総合病院での治療を受けるについて、ご紹介していきます☆彡



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